演出安田氏の考えた「じゃじゃ馬ならし」の
サブタイトルは
『恋のじぶん勝手 恋のいじわる』
そこで参加者に“恋”について聞いてみました。
・
「パワー」毎日が楽しくなる、仕事ばっかやってらんない(10・20・30代)
・
「エネルギー」勇気づけられる、元気になる、全身動かす(20・30代)
・ 「ビタミン」(30代前)
・ 「調味料」(30代前)
・ 「糧」(20代後)
・ 「一大イベント」(10)
・ 「人生を豊かに」(30後)
・
「+アルファ」マラソン大会でつかれててもその人の目の前ならスピードあがる(20後)
・
「やすらぎ」自分自身さらけ出せる(20後)
・ 「穴」落ちたらでられない(20後)
・
「麻薬」くせになって抜けれない(20後)
・ 「罠」(30後)
・
「しめった導火線」火をつけてみないとわからない、ついたら五体ばらばら(30後)
・ 「試練」(30前)
・ 「結核」やせる(30前)
・ 「脳内麻薬誘発物質」(30後)
・ 「勉強する場所」(30前)
・ 「あわいもの」イメージ(20後)
・
「年中無休・24時間・電話、FAXでも受付中」FAX持ってないけど(30後)
・
「喜と楽の深い喜怒哀楽」そんな気がする、実体験ない(20後)
・
「夢」目が覚めると悲しいから、今は寝てる(20前)
・
「芝居の本番」気を抜くとしゃれになんない(20後)
・
「心の潤滑油」忙しさは敵、デートするひまもない(20前)
やはり 「微妙な裏表」(20代前)なのかなー
仮にこちらを表として
・「ないとだめ、不可欠」(10代)
・「人生そのもの」(40代)
・「すばらしい」(20代)
裏は・・・
・「ニクむべきもの」(10代)
・「なくてもいい、人生の中で3番目くらいに大切」(30代後)
・「なくても生きていける」(30代後)
他に、
「とどきそうでとどかないもの」「深く考えてはいけないもの」(20代後)
出演者最年長でパパと慕われる高野裕氏にとっての恋とは
「青春・情熱」もちろん今も青春。
「恋とは人の心を曇らせてしまう、恋というメガネをかけられた人は世界が変わってしまう。」
「恋をした人は自分勝手な思いこみと自分勝手なのぼせ上がりによって相手の心をもてあそぶがごとく、自分のわがままだけで押し通してしまう。」
「恋というものはいじわるである、白を黒にしてしまい、昼を夜に、年寄りを乙女に、何でも変えてしまう。」
「人の本質は姿形の目で見える外形で判断するのではなく、その人の心を、姿形にとらわれない心の目で見ることが大切である。」
?「恋のじぶん勝手 恋のいじわる」については、?
「目に見えたものをただ忠実に視覚に入ってきた通りに再現する具象画と、その絵を通して作者の心の目で見た作者という生身の人間の心を描いているという抽象画。いじわると言うが、しかし、そんな具象画のような判断、年寄りなのか乙女なのか、昼なのか夜なのか、こんなことが大切なのではなく抽象画のように人の心の目でとらえることが大切なことなのだ。」