『恋をしたシェイクスピア』・・・本当の恋はいうと、
18歳の頃、26歳のアンさんとできちゃった結婚しています。で、20才にして3児の父に。
しかし23歳になると家族を残してひとりロンドンへ・・・うまくいってないな。
すさまじい売れっ子作家なので、お金もあったらしく、家買ったり、紋章使用の資格買ったり、老後の準備もばっちりして、52歳で死亡。もちろんちゃんと遺言状も作ってあるという、とってもしっかりものみたいです。
シェイクスピアの喜劇は、明るいし、楽観的で大円団で終わるらしい。
もちろん、「じゃじゃ馬」も?
〜劇の舞台〜 イタリアとは?
シェイクスピアはイギリス人なのにイタリアが舞台。
この時代流行の最先端の国だったみたいだからかな。
戦争に金かけず、ペスト大流行に手をつけず金かけず、教会造ったりには大金どーん!
そりゃ文化は育っただろうけど、貴族と乞食の差がひどい。だから「じゃじゃ馬」には貴族しかでてこないんだな。
文化といえば、パスタを作り、オペラを作り、なんとフランス料理も作ったのだとか。
(フランス王子に嫁に行った金持ちの娘が連れてきたコックが作ったらしい。)
国旗:トリコローレ
緑=国士
白=アルプスの雪・正義・平和
赤=愛国の熱血
〜こんなイタリア人の話です〜
イタリアとは?
カトリック教徒が99.4%。
でも結構いいかげんで 1/3は、ミサに行かなかったらしい。
宗教的には、日本人と似ているかも。
でも国家も知らなくて歌えないなんてほど、いいかげんなところは似てないかな。
マフィアで分かるとおり、ファミリーの絆が強い。
イタリア語はすごくなまっているから、へたくそにも親切。
(アルト、ビスタ、コルサ、アルッテッツア などの車の名前にもなってる)
おしゃべり!!
人から誉められて謙遜しているようなことを言ったとしても、決して謙遜していない。
少しでも長くその話を続けるためのテクニックなだけ。
だから「じゃじゃ馬」のセリフは長いのか?
イタリア人の家に食事で招かれたら・・・ すぐに食べてはいけない。
その日の料理のうんちくを一通り話す時間を与えねばならない。
そしてどんなにマズくても、誉めて誉めて誉めまくるのだ!!
ちなみにイタリア人は食後にカプチーノは飲まない。飲んでいるのは絶対他国人。
〜日本はこの時江戸時代〜 恋と愛・日本とヨーロッパ
ヨーロッパはキリスト教だから、「他者を自己のように愛せ」の精神で相手を想う。
日本はキリスト教と一緒に入ってくるまでその言葉すらなかった。
日本
性におおらか、通い嫁、浮気あたりまえ
不義密通(不倫)は死罪、特に女は×
(男がいくさに行くようになって通ってなんていられなくなったし、女は子供を作るためのものになった)
当時、不倫は命がけ。「間男と重ねて四つ切りに」
密通の現場を夫が押さえたら、二人を束にして斬り殺してもいいと言っているらしい。
現実は、示談金(相場は5両)。でも、不倫があるんだからがんばるなあ?。
ヨーロッパ
処女性重視。でも男は何でもOK。男同士もOK。
宮廷風恋愛流行
(身分の高い女に苦難を乗り越えてする恋愛)
締めすぎて犯罪多くなり、どんどんゆるくなった。