今日は5月の28日 AM2:30です。前回は発声について語ってましたので、今回は、「自分を開放する為のゲーム」by高橋氏について、ちょっと考えてみました。
このイベントは、私は大好きです(←語弊有り?)。見ているのも非常に楽しいのですが、自分が参加した後の達成感と悔しさみたいなものが“くせ”になりますよね?
「脱出できない空間」「家族椅子取りゲーム」等は、他の人との言葉ではないコミュニケーションが、とても大きな所を占めている様に感じます。その場の状況を見る事。見ている人の反応が良かったりとか、私の意図した方向に上手くハマった時には「よし」って思います。これは安田さんの目的とは別な所だったりとかしたら切ないんですが、“台本の言葉を喋る”事だけではない自己表現の演劇ってものを体験できているのではないでしょうか。「海の歩行」等は反対に、自分の中に入っていく作業。自分を見つめる。普段、外の世界を全くなしにして、自分の中に入ってみる事は、まずないですもんね。
…結論のないままですが、長くなってしまったので、この当辺りで。